CONTENTS DESIGN
デザインコンテンツで世界一に
2010年3月、新規事業としてデジタルコンテンツの「きせかえ」カテゴリーに最後発で参入しました。 「きせかえ(wallpaper)」は日本国内だけでなく、世界でもTOPクラスの大人気カテゴリーの為、競合他社も非常に多く参入しており、100社中100位からのスタートでした。
「世界一のデザインコンテンツカンパニーになる」というVisionを掲げ、ターゲット・インサイトからMD、店づくりなどトータルなマーケティング計画のもと、 お客様の声を声とすることで、必ず市場に受け入れてもらうという信念をもとに、事業成功のために社員一丸となって知恵を結集し、スタートさせました。
競合100社中100位という最下位のサービスが、他社と同じ事をやっても、市場への認知・浸透のインパクトは全く無いと考え、 「きせかえ」コンテンツを1回も体験した事の無い新規ユーザー及び、「きせかえ×キセカエ」の競業他社サービスを利用中の既存ユーザーに対し、 「きせかえ×キセカエ」を1回だけ体験して頂く事をゴールに、通常300円~500円という価格帯のコンテンツを、10円もしくは無料で販売・配布しました。
「良いものは1回使っていただければ必ずお客様は受け入れてくれる」をモットーに「ソーシャルコマース(口コミ)」を軸としたマーケティング施策を展開し、 サービス開始から僅か9ヶ月間で、TOPサイトの一つの目安である100社中5位のマーケットシェアを獲得しました。
スマートフォンの登場により、ソーシャル・マーケティングのニーズがかつてない程の勢いで拡がっています。 また、モノの売れ方も大きく変わってきています。私たちインクルーズは、 従来のフィーチャーフォンで培ったコンテンツ配信ビジネスのノウハウをベースに、スマートフォン向けに商品を企画・運営し、 「ソーシャル・コマース(口コミ)」で、モノやコンテンツを売る仕組みを構築します。
つまり、全世界の77億人が株式会社インクルーズのお客様であり、将来的には、日本・台湾・タイ・インドネシアを中心に302億円(2017年、前年比103%成長)の市場規模を誇るLINEコンテンツ(着せかえ・スタンプ・絵文字)のマーケットで世界一のシェアを持つパブリッシャーになりたいと考えています。
シニアコンテンツデザイナー
MINAMI YAMASHITA
スマートフォン向けのコンテンツ配信の第一弾として、インクルーズの主力サービス「きせかえ×キセカエ for Android」を2011年11月よりNTTドコモ「dメニュー」にて配信開始しました。 50サイトを超える競合がひしめく中、フィーチャーフォンで培ったデザイン力とIPアグリゲーション力を活かし、きせかえカテゴリー初登場3位を獲得。 2017年8月には悲願のきせかえカテゴリー1位を獲得し、スマートフォンでも株式会社インクルーズが「きせかえカテゴリー」日本国内首位のパブリッシャーである事を証明しました。
シニアアカウントディレクター
AYAKA KONO
「デザインコンテンツ」領域で、国内TOPクラスの実績を持つインクルーズが新たに勝負する領域は「LINEスタンプ」です。
2014年10月、インクルーズの強みである「デザイン力」と「企画力」を活かせる領域であるLINEスタンプ事業へ参入しました。 記念すべき参入第1弾としてリリースした「面倒だがトリあえず返信」は、LINEクリエイターズスタンプランキングで瞬く間に1位を獲得。その後も40日間連続で1位をキープし続けました。 その勢いはLINEスタンプの枠に留まらず、「面倒だがトリあえず返信」というワード自体が大手検索エンジンの月間検索クエリー数でTOP10入りし、 地上波TVの有名情報番組や大手ネットメディアでも大々的に紹介されました。
今後は「面倒だがトリあえず返信」シリーズの「めんトリ」の仲間たちの拡大に加え、「めんトリ」と有名IPとのコラボスタンプや芸能人スタンプも続々リリース予定です。
コンテンツデザイナー
HONOMI SATO
2014年10月に「LINEクリエイターズスタンプ」で第一弾をリリースした 「面倒だがトリあえず返信」シリーズは2015年9月で早くも累計100万ダウンロードを突破しました。
その勢いは留まる事を知らず、 2016年12月には「LINE Creators Stamp AWARD」に2年連続で入賞し、2017年1月には日本限定「LINE公式スタンプ」を2ヶ月連続でリリース。
2018年4月には「LINE公式スタンプ」と「LINEスポンサードスタンプ」を除く、「LINEクリエイターズスタンプ」だけの有料ダウンロード数が全世界で250万ダウンロードを突破し、
全世界でのスタンプ送受信数も27億回を超えました。
2019年1月より自社オリジナルIPの「めんトリ」シリーズ以外のLINEコンテンツ(スタンプ・着せかえ・絵文字)売上を伸ばすべく、
450種類を超える有名IPと提携し、毎月40~60点のLINEコンテンツ(スタンプ・着せかえ・絵文字)の企画・制作・配信を開始。
提携するIPのジャンルは、TVアニメ、マンガ原作、絵本、イラストレーター、ゲーム、
プロ野球、国内外のプロフットボール、バスケットボール、ラグビー、
プロレス、eスポーツ、アーティスト、タレント、Youtuber、Vtuberまで幅広くカバーし、
「めんトリ」だけでなく「めんトリ」以外の多種多様な有名IPでのLINEコンテンツ(スタンプ・着せかえ・絵文字)のパブリッシャーとしても
【国内TOPクラス】の販売ダウンロード数と提携IP数を誇るポジショニングまで僅か1年半で急成長しました。
コンテンツディレクター
SAKI IGURA
LINEでの成功事例を武器に、2017年8月にはKakaoTalk。2017年11月にはWeChat。 2019年2月にはFacebookメッセンジャーにて「スタンプ(Sticker)」の海外配信を開始しました。 その海外配信のノウハウを踏まえて、2020年4月から台湾・タイ・インドネシアのLINE Creators Marketでも「めんトリ」以外の有名アニメIPの「スタンプ(Sticker)」と「着せかえ(wallpaper)」の海外配信を本格的に開始しました。 「COOL JAPAN」の代表格とも言える日本の有名アニメIPは、東南アジア圏でも大人気なので、今後もLINEを中心とした世界中のメッセンジャーアプリに向けて、「スタンプ(Sticker)」と「着せかえ(wallpaper)」の海外配信は強化していく予定です。
コンテンツデザイナー
YURI WATANABE
LINEスタンプ・LINE着せかえのパブリッシャーとして、LINEマーケットだけで【日本最多】毎月80~90点の新作を配信するインクルーズ。 その提携IPライセンサーとの【直接契約数】は、2023年7月には250社800IPを超えました。 また、【株式会社インクルーズの販売アカウント】から2021年の1年間だけで、1,000点を超えるLINEスタンプ・LINE着せかえを企画・制作・配信し続けた事で、累計有料販売数は1,000万ダウンロードを突破。 多種多様なIPを扱うLINEスタンプ・LINE着せかえのパブリッシャーとして、【配信IP種数】と【月間新作配信数】だけでなく、【有料販売ダウンロード数】でも【世界一】が現実的な視野に入って来ました。
アートディレクター
NATSU YAMAMOTO
2022年6月、全世界で大注目のNFT(=Non-Fungible Token)事業にインクルーズも参入します。 NFTの人気カテゴリーの一つである「トレーディングカード型のNFT」と「LINE着せかえ」はコンテンツの構成要素が非常に近く、 250社800IPを超える多種多様な有名IPライセンサーと【直接契約】し、ライセンシーとして、2,000点以上のLINE着せかえをパブリッシングするインクルーズは、 その【売れるデザイン】のノウハウを「トレーディングカード型のNFT」へ【横展開】し易く、【契約面】での関係値も深い事が大きな優位性です。 インクルーズのNFT事業の戦略としては、様々な日本国内/海外のNFTプラットフォームに対し、自社オリジナルIP「めんトリ」でテストマーケティング参入後、 様々な商品化・販売手法のノウハウを貯め、その後、契約中の多種多様なIPライセンサーとも相談・連携し、まずは【日本一のNFTのライセンシー】を目指して、一気呵成により展開をしていく予定です。